バイヤー(店舗買取)

太田 誠人

2019年入社

成功とは、自分を好きになること、
そして自分のやり方を好きになること。

CHAPTER 01

お客様との時間は一瞬
事前の準備は一生

接客のお仕事なので、お客様との対応が一番大事だと思われますが、私はそうは思いません。お客様の前に出る以前に、身だしなみもそうですが、様々な知識を身に着けたり、コミュニケーション力を磨いたりなどの事前の準備が一番大事だと思っています。それらの準備が整っていなければ、お客様へは良い対応ができないですし、準備がなければ、そもそも接客の土台には上がっていないと思います。例えば、スポーツ選手などは、多くの準備をして試合に出ます。私たちもそれと同じで、準備に費やす時間に比べれば、お客様との時間は一瞬です。その一瞬を成功させるためには、準備をし続けなければいけないと思っています。

CHAPTER 02

”良かった”は忘れても
”悪かった”は絶対に忘れない

私が常日頃心掛けていることは、お客様から見て、自分の行動、発言に問題がないのか、お客様の立場になって物事を考えることです。自分のことを優先で考えていると、相手は一方的に対応されていると感じますし、お客様が伝えたいことも見えてこないと思っています。その日のちょっとした自分の行動に問題があって、お客様が不快な思いをした場合、お客様は決して忘れることはないと思っています。その日のこと、自分のこと、会社のこと、お客様の中で、ずっと悪いイメージのまま留まり二度と、ご利用いただけることはないでしょう。反対にお客様にご満足いただける対応ができた場合、お客様の中で、もしかすると、その日だけの記憶かもしれませんが、次に利用しようと思ったときなど、ふとあの日の良かったことを思いだしていただけて、また次につながると思います。そのため、私はお客様の立場となって、1人1人誠心誠意対応することを忘れないようにしています。

CHAPTER 03

慣れと成長は
イコールではない

初めてこのお仕事に挑戦したのは数年前ですが、最初は何もわからず、なかなかうまくいかず悔しい思いもたくさんしました。日々一生懸命勉強をして、少しでも早く一人前になれるよう努力してきました。初めに比べるともちろん自分自身成長していて、お客様に満足いただける接客ができるようになったと実感しています。しかし、慣れてくると、1つ1つの行動がただの作業のようになってしまったり、傲慢になってしまったりと、逆にマイナスな行動になっている可能性があると思っています。たくさんのお客様の対応をさせていく中で、今でも多くの学びもありますし、反省もあります。私は自分を過信しすぎないよう常に心掛け、慣れではなく、日々成長できるよう努めていきます。


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