リユース業界全体がのびている中、ブランドバッグの販売価格が新品・中古品ともに大幅にあがっています。
なかでも値上がり幅が大きいといわれているブランドがシャネルです。2020年から去年までの4年間で相場は2.4倍も上昇しています。
ブランド品の価格改定はこれまで何度も行われており、珍しいことではないですが、特に2020年から2023年の4年の間に価格改定が相次いでいます。シャネルに至っては、この間に12回も価格改定が行われています。要因としては、原材料費や人件費の高騰もありますし、ハイブランド各社の方針として、ブランドを大切にしてくれる顧客に良質は商品を届ける流れてなっており、市場の流通量が減ったのも大きな要因となっています。
価格が上昇する流れの中、買った価格よりも高値で売れるケースも少なくないことから、資産として投資目的で購入する顧客も増えています。今度の動向について引き続き目が離せない存在となっています。